ラノベを読む

先日、大学生?のマンガ部?とかなんとかわかんないけどそういう人と話す機会があって、わたしはマンガとかめっちゃ疎いのでいまがチャンス!とばかりに、「マンガっていま何が流行ってるの?」「これを知ってたらとっぽいってやつ教えて」という非常識な?質問を浴びせ(たしなめられ)、さらに「じゃ、あなたのお勧めを教えてよ」と詰め寄って(どういう種類のお勧めを勧められたいのかと問い返される。、、想像もつかず。)貪欲に問いかけてみたんですが、知らない人にいきなり根掘り葉掘り聞かれるなんてひどいよね!ごめんね。
で、「どっちかっていうと僕はマンガよりラノベなんで」と逃げられそうになったので、「ちょっと待ってぃ、じゃラノベのお勧めを教えろ!!!」と酔った勢いで食い下がりました。

わたしは何にも対しても造詣がないからそういう質問できるのだろうなぁ。そもそもどんな根性で聞いたかというと、努力せず二、三冊読んでそのジャンルをわかった気になりたい、という浅い根性ですもの。別に反省してないけど。でも聞かれる方は困るよね、「映画って見たことないんだけど、どういうやつ?これぞ映画っていうのを教えてよ」って聞かれたら「どうしよう」と思うもん。「歌って聞いたことないんだけど興味あるから、お勧めの歌を教えて」とか。

とはいえ、自分が好きなことに質問されるのもちょっと嬉しいよね。わたしだったら、うーん、、、落語かなぁ。100年くらい落語の話なんてしたことないし、ここ何年かは寄席にも落語会にも殆ど行けないから、自分が落語好きってこともすっかり忘れてたけど、、、かわいそう。しかも、あーあ、思い出しちゃった、寄席行きたいなー。わたしが好きな師匠は好き過ぎて名前も言えないので内緒ですが(しかももう死に果ててるのですが)、最近のわたしの贔屓は喬太郎ちゃんかな。(「最近」って何年か前のことですが。えーん。)

そういうわけで、無理やり勧めてもらったラノベを少々図書館で借りてまいりましたの。今からラノベ読書です、おほほ。