『レッドクリフ』見てきた

う、馬が〜!!!と思うこともあったとはいえ、撮影中にもきっと動物組合の人たちが馬に害がないか見張っていてくれたに違いないと、そう信じて安心してみていました。しかし、馬のあんなシーンにまで立ち会うとはね、、。


というわけで『レッドクリフ』。見ている間、かつて読んだマンガを何一つ思い出さず、個人的な思い出も何一つ甦ってこなかったので、新しいお話として鑑賞しました。2時間半、結構あっという間でした。孫権の妹、良かったですね、武将の区別がそろそろつかなくなってきたところで、あの人が出てきたのでアクセントにもなったし、、、(役割的に特に新しさがあるわけでもなく、あくまでアクセント程度だった気がする。) わたしは特に誰にも思うところはなかったけど、強いていえば関羽が好きかな。


ところでこの映画はすっごいたくさんの人がうわーっと戦っているんです。で、うわーっと槍で脛や胸やそこらじゅう打たれてバンバン殺されて人も馬も犬死にしまくるので、「ほんっとにまあなんで戦いなんてするんだろう!!戦争反対!!」という気持ちになるのですが、それとは別に、これを思い出しました。
『サウス・パーク』*1カートマンという子が北京オリンピック開会式のマスゲームを見て恐れおののき、世界が中国に征服されるという妄想に駆られるエピソード。確かに、大人数だと迫力あって畏怖の念を抱いちゃうよね。
http://www.southparkstudios.com/clips/187263


さっきこの映画の話をしていたら、知人に「三国志って、結局*******だったっけ?」と、わたしが2時間半掛けて「この後どうなるんだろう??早く続きを!」と思ってる最中だというのに、いきなり3秒で結末を知らされました。ひどいやい!

*1:英語だけなんですけど、『サウスパーク』ってネットで全部公開されてるんですよ。あんまり見てないけど、たまに見ます。わたしもかなりテレビっ子だわい。