名付け/ボイコット記事

ラムレーズンのアイスクリームがやめられない、、、アイスで破産するかも、、


① 子どもの名前を制限 (インターネット上のNYタイムズ記事)

http://www.nytimes.com/2007/09/05/world/americas/05venez.html
ベネズエラで昨日、子どもの名前を制限するという法案が提出されたんだって。


ベネズエラでは子どもに「ユニークな名前」をつける傾向があって、Hengelberth, Maolenin(←すごい), Kerbert Krishnamerk, Githanjaly, Yornaichel, Nixon, Yurbiladyberth、といったスペルも発音も難しいもの(でも、いろいろな意図や想いがある)、それから、ヒットラーバットマンという名前の人までいるらしい。Temutchin del Espíritu Santoなんて名前、電話で言われたら正しくスペルするまでに2年かかっちゃいそう。


というわけで、いろいろと混乱を招くので、インディアンや外国人以外のベネズエラ人は、政府が認定した100個の名前の中から選ぶように!という案らしい。(名前の数え方って「個」で数えていいの?)


NYタイムズ的な意図があって、(別のことを記事にせずに)この大したことない問題を取り上げたと思うんだけど(←昨日の陰謀セオリーロックの影響かな、でもさ、リンク先の記事の写真見てよ。なんでこの子どもたちの写真が選ばれたんだろうか。楽しく笑っている子どもたちではなく、なんかいやそーな楽しくなさそーな子どもたち。ベネズエラの子どもは幸せじゃないんだ、、と印象づけるような。)しかし、いくらウーゴ君を素晴らしいと思いたがっているわたしでも、この名前制限案が通ったらどうかと思うよ、、

特に

The bill also aims to prevent names that “generate doubts” about the bearer’s gender.
(男女の区別がつかない名前はリストに入れない。)


んなケチなこと言わず性別不特定な名前も30個くらい入れろよ!、、って、そういう問題じゃない?




② R・ギア、北京五輪へのボイコットを呼び掛け
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-27693620070903

ギアはロイターに対し、北京五輪は中国政府がチベットで行っている人権侵害を終わらせ、自治を認めることを促す良い機会であるとコメント。大会のボイコットについて「たぶん現実的ではないが、感情的にはまさに意味のある行為」と述べた。

(そうだそうだ!と思わず言ってしまいそうで、そうするといつのまにか「中国ギライ」の人とウッカリ手を結べてしまってそう、、、、)

わたしはいまのような形でのオリンピックそのものがどうかと思いますので。
環境破壊と貧乏人追い出しと感情操作する巨大企業のお金祭り。
いま中国でもそういうことが起こってるんでしょうから、何よりもそういうわけで反対です。
見ません。