こんな連帯

また韓国話ですが
空港からホテルまでの送迎ガイドさんが、わたしたちに向って「お二人とも若いと思ったら結構年いってるんですね」といきなり言うので、「なんでそんな現実を思い知らすん!?」とひるんだら、「わたしも同い年なんで」だって*1。「でも、そんなに年じゃないですよ」「いいえ、もう年です!」「いいえ、まだまだ若いです!」とやりあった挙句に
「韓国では年齢は数え年ですからもっと年ですよ」とガイド。「うぐぅ、確かに年ですね…」と陥落するわたし。
夜になって電話でこれから夜の街に行くと言うと、「ええっ、その年で!倒れますよ!」と忠告される始末です。…確かに、この年ではつらかったですけど。
帰りには「ご結婚されてるんですか?」と、またまた年齢関係のことを言うので、「してませんがなにか?」と答えると、「わたしもです!頑張りましょう!」とガッツポーズ。あー、これが知りたかったのねー、うんうんわかる!
何を頑張るのか知らないけど、微妙な年頃の独身女の連帯がここでも生まれたのでした。

*1:実はこれを聞いて、この人も意外と年なのね、と思ったのであった。