エドワーズ効果

さっき、ポール・クルーグマンのコラム「エドワーズ効果」を読んで、ジーンときてしまった。わたし、こんなにもエドワーズファンだったのね…


内容は、民主党候補者キャンペーンでのエドワーズの良い影響について。例えば、国民皆健康保険や温暖化問題が議論の焦点になったのも、今回の選挙キャンペーンでのエドワーズの手柄、と。 「暗いニュースリンク」の方、訳してくれないかな〜
http://www.nytimes.com/2008/02/01/opinion/01krugman.html?em&ex=1202014800&en=9086ff727708993c&ei=5087%0A


ちなみに、この記事で「ポピュリスト」はこんなカンジで使われてる↓(わたしのテキトーな訳です、)

確かに、オバマ氏も「変化」を訴える候補者ではある。しかし、彼の「変化」はエドワーズ氏と同じ種類のものではない。つまり、エドワーズ氏は臆することなくポピュリストのキャンペーンを展開してきたが、一方で、オバマ氏は党を超えて団結できる候補者としてアピールしている。現代の共和党による経済エリート主義を考えれば、ポピュリズムは党派に偏らざるをえまいに。

オバマ氏がキャンペーンにポピュリスト的なテーマも盛り込もうとしてきたのも確かだが、しかし今のところあまり成功していないようだ。エドワーズ氏がひきつけてきた労働者層の有権者は、オバマ氏よりもクリントン氏を好む傾向にある。

ね、「ポピュリスト」って誉め言葉かと思っちゃわない??


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↓オニオン・ニュース:謎の旅人、ユートピア構想を携えて町に現れる
http://www.theonion.com/content/video/mysterious_traveler_entrances
(いま見ると、またせつなくなっちゃう。シクシク。)