「白人さんの好きなモノ・コト」

面白いサイト教えてもらった。
Stuff White People Like 
あはは、ウケル!
高いサンドウィッチ、リサイクル、 日本 、、映画JUNO、、キッチングッズ、サラ・シルバーマン、 水辺の近くに住むこと、 芸術系の学位、 NPO、 外出しないとダメ人間の気分にさせること、 オバマ、 多様性、、、などなど。説明文がいい。確かに白人好きそうだよねー。
悪乗りついでに訳しました。

#62 貧しい人々にとって何がベストか知ってること


白人は多くの時間を貧しい人たちのことを心配して過ごします。これが白人の一日のかなりの割合を占めているといってもいいでしょう。


白人は、貧しい人たちがホールフーズ(自然食品スーパー)(すきなもの#48)ではなくてウォルマートで買い物することや、民主党でなく共和党に投票してしまうこと、また、大学で芸術関係の勉強をするのでなくコミュニティカレッジに行ったり就職したりすることに心を痛め、罪の意識を感じています。
   (略)

白人の人を喜ばす有効な方法は、「白人っぽい」選択を与えられたおかげで、貧しい人たちのやりくりの仕方が変わったという話をしてあげることです。(略)


このとき、貧しい人たちが自由意志で選択をしたのではないことを、強調することが絶対に必要です。貧しい人たちが自分たちで決定したなどと知ったら、白人もまた白人の夢や希望も打ち砕かれてしまいます。

#70 つらい別れ


離婚(好きなこと#66)に取り組む前に、殆どの白人さんは恋愛にマズイ終止符を打つということを繰り返して、別れの練習をしています。つまり、多くの場合ひどい別れ話の真っ只中にいる白人に会う可能性が高いわけです。

失恋の痛手は世界共通ですが、しかし、この時期に白人がイキイキしてることに気づいて下さい。ここで適切に対応すれば、信頼も厚くなり、将来役にたつことになるでしょう。

白人の芸術はひどい破局の後に作られたものばかりです。映画、インディーズ系音楽や詩などは、破局の時に最も活発に作られています。こうして白人は次にくる苦痛に対しても備えているのです。

別れの手続きが始まると、白人はさっそく友人たちの注目を浴びたがります。この時期には、自分のことについて長々と語ったり、ザ・スミスの曲を聴いたり、「いまは一人でいるべきじゃないね」と同情してくれる友だちから食事を奢ってもらったりすることが許されるのです、

決して、「もう立ち直りなよ」とか「他にもいい人がいるって」とか「きみの書いた詩なんて読みたくないよ」などと言って、惨めな状況から立ち上がらせようなどと試みてはいけません。世の中には、この人たちの破局よりも大切なことがあるなどと仄めかすのは、最も失礼な態度です。

あなたが幸運にも他の言語を話せるのなら、こうした状況にいる白人の人に、その言語で別れに関係する表現を教えてあげるといいでしょう。というのも白人は、あなたの思いやりに慰められると同時に、今度他の友だちにも使える新しい言語表現を学べて、かなり幸せになるからです。