ビョークさん発言

外国芸能人の審査厳格化 ビョークさん発言受け中国 2008年3月8日 19時09分

 【北京8日共同】中国文化省は8日までに、アイスランドの女性歌手ビョークさんが上海のコンサートで「チベット独立」支持を示唆する発言を行ったとして、今後、訪中する外国芸能人の審査をより厳格に行う姿勢を強調した。

 同省はホームページで、ビョークさんの発言が「中国人民の感情を傷つけ、芸能人の職業道徳にも違反した」と非難。「このような芸能人を中国観衆は歓迎しない」として「強烈な不満」を表明した。

 ビョークさんは2日夜のコンサートで「ディクレアー・インディペンデンス(独立を宣言せよ)」と題した歌を歌った際に「チベットチベット!」と叫んだという。

ちなみに、わたしが「中国」の観光産業にベッタリ貼り付いてラサに行ってしまったときに、(漢民族の)ガイドさんから最初に言われたことは、「今のダライ・ラマのことは言及しないようように」でした。(あとのことはわざわざ言うこともないでしょう、、という感じの前提だった気がします。) 
「中国」による観光産業と貨幣流通の支配的なやり方は、ホントに、ちらと行っただけのガイジンのわたしでも感じました。他の面でもそうだろうと思います。
なので、わたしも本当はビョークさんと同じ方向で賛成ではありますが、、しかし、こういう形での「チベット独立支持」もStuff White People Likeに入りそうな気がする、、、


追加
Students for a free Tibet 
英・ガーディアンのThe world's 50 most powerful blogsで21位に。

A reminder to China that the world has not forgotten TibetWednesday, 12 March 2008

Now, scores of Tibetan activists have begun a perilous journey on foot from Dharamsala, home to the exiled Dalai Lama, to Tibet. The veteran Tibetan activist Tenzin Tsundue said: "I am walking to Tibet again... I am returning home; why should I bother about papers from the Chinese colonial regime who have not only occupied Tibet, but are also running a military rule there; making our people in Tibet live in tyranny and brutal suppression day after day, every day for 50 years."