心の支え、戦国時代

毎日疲れていて生活にウンザリ
、、というか
すてきな未来が想像できない毎日にウンザリして、


「このままどこかへ行きたい、
 いっそヘンなトワイライトゾーンでいい!!!」


と強く強く思っていて、友だちともそう話していたのですが、


ふと、「このままトワイライトゾーンで戦国時代に行ったらどうする?」という話になり


「珍しいモノ持ってれば、お殿様に謁見が叶って
 チヤホヤしてもらえるかも、、、うふふっ」
と安易な方向に希望を抱き始めました。


それからというもの二週間、わたしたちの話題は
「戦国時代に何を持っていくべきか」でもちきり。


いつトリップするかわからないから(っていうか永遠にできないけど)、
カバンの中に入って、戦国時代に喜ばれそうなものを用意しないと!ってことで、、


紙と筆記用具
携帯電話(電気がついたり音が鳴るからビックリしてもらえそう、でも充電が切れるまで命)
時計

はさみ
ライターもいいかも。、、香辛料も重宝されるっけ?


本当は自転車とか持って行きたいけど
、、、いつ行けるともわからぬ戦国時代に向けて、毎日自転車背負っていくわけにいかないしね。

…なんて話をずっとしてるんですよ!!

以前からわたしたちは「石油王に見初められたら…」とか
社交界デビューしたら…」と想像して生きる支えにしていました。
いま思えばこういう想像はまだマシだった。「石油王」や「社交界」は可能性は少ないとはいえ、
同じ時代の地球上のことなわけで、、まだ現世にいたのだから。

それが、いまや時空を超えた戦国時代が心の支え。どんだけ気の毒なんだよー。


…なんて嘆きながらも、
メモ帳やボールペンやシャーペンの芯を多めに持ち歩いてます。
淡くても希望を抱き続けるそんなわたし。


(歴史の知識があれば預言者になれるかも、、とも考えましたが
 いまの状態では、戦国武将すら一人もわからないので、
 頭ではなくモノに頼ることになりました、、でもイザというときのために
 少しは歴史勉強しとかないと!、、いつ「イザ」がくるだろ?)