願い事

わたしは神社仏閣に教会やお墓参りまで含めて「お願いごとをするところ」と思っているので、旅先でもすかさずお願いをします。わたしの願いは、以前は「わたしを含めて世界中が平和で楽しい生活ができますように」だったのです。が、なかなか叶わないので(世界はさておき自分が幸せになった気がしないので)、願いが壮大すぎるかな?と、ちょっと的を絞ろうと反省し、かつ、自分のなかの「蜘蛛の糸」度が増してきたので、いつからか、「わたしが幸せになりますように、あるいは、(わたしを含めた)世界が幸せになりますように」になりました。いきなり自分さえ良ければの2択、、、ごめんなさい。


そしたら、友だちがどこで仕入れたガセネタか知らないけど、「神様は人間の言葉はわからないから、通訳の神様に言伝で頼まないと聞いてもらえないんだってよ」と言うではないですか。


そうか、それでか、、。神様が人間の言葉とは違う次元っていうのは、なるほど、そうかもしれない。通訳の神様ってイマイチわかんないけど、いっちょ、その神様に託するかな。というわけで、今度は
「どうか、わたしがお金持ちになって幸せになりますように、それか、わたしを含めた世界中が幸せになりますように、とどうか神様にお願いして下さい。」と通訳の神様にお願いしたのですが、


言伝形式にすると、神様にむかって自分がいかにセコイ2択を迫っているかより露骨に感じられ、なぜに「あるいは」にしたのかという点もあらためて反省。
そういうわけですので、あらためて、「わたしが幸せになり、アンド、私を含めた世界も幸せになりますように、とお伝え下さい」にすることにしました。、、相変わらず煩悩まみれでまた年の瀬です。