コマ劇

いま「さよなら新宿コマ劇場〜涙と笑いの50年〜」という番組を見てますの。
美空ひばり見てみたかったなー
っていうか、ぜったい気のせいだと思うけど、こうやってみると
全部行きたい気がしてきました。わたしめっちゃ大衆なんで。


コマ劇場、いい劇場でしたね。
舞台が半円形で、客席もずらっと段差になってて
遠くの席からでも見やすかったし。


でもわたしが行ったのは2回だけかな、3回かな?


まずこれ、
藤田まこと市原悦子の『その男ゾルバ
これで市原悦子の怖さを思い知りました。
他には何も覚えてないけど、悦ちゃんの演技だけは覚えてる。


それから、『必殺仕事人』
「藤まこファン?」なチョイスですが
ついうっかりこうなってしまったのです。


あと、杉良太郎松平健を見た気がするけれど、、、明治座だったかも。。


こんな有様で、コマ劇にはあまり行ったことないんですが
心情的には年に1回は行きたいという位置づけでした。
ああいうわかりやすい演出の派手さって、
ラクに楽しめて気持ちも晴れるのよ。娯楽ばんざい、、でもときどきね。
シェールに行きたいのも基本こんな感じですのよ。


でもさ、わたしがコマ劇行ったのは若いころだったから
「若いのに物好きなマネを」ってところで、それなりに言い訳?がたったのですが、
いまでは、客層にピッタリ合ってきちゃって言い訳きかないかも。
(あ、言い訳なんてしなくていいんだっけ?)
というか、来年からはわたしユトリなくなるし、大衆演劇
高級すぎてしまうなぁ。


あら、いま、若い出演者の話になったら急に興味が失せたわ。
、、わたしおじさまおばさま好きなのです。
あ、でも、サブちゃんにも興味ないみたい。
、、もしやお下品に派手な衣装が好きなだけかも。


(というか、いまどきコマ劇の話だなんてわたしめなんと贅沢な!という気がしてきました。読書とか何もかも贅沢に思えてきたし。なんだろう。何効果だ。いのちは自己責任なのに何グウタラ言ってるのよ効果かしら。わたし社会主義になってくれていいのだけれど。)