「きみに対する気持ちを変えられないなら、他のことについての考えを変えるしかないさ」


たしか、バロウズの小説に出てくる一言。センチメンタルな小説だったような気がするのだけど、『おかま』かな。
主人公がずっとおっかけてた相手が、だんだんその気になりはじめて、でもそんなオカマなことしたらいかん!という葛藤もあって、でもでも、、、というわけで、主人公に伝える一言。だったと思う。


17才のときこれを読んだわたしは、おおーこのセリフいけるじゃん!と思い、いつか機会があったら絶対使おうと心に誓ったのです。


それから約10年後、小説とは全然違う状況ですが、まさにこのセリフがピッタリ!という状況が訪れ、奇跡的にこのセリフを思い出すことができました。


ただね、、、
わたしはそのセリフに見合う寛大さも理解力も持ち合わせていなかったのです。すぐにボロが出ましたよ。