ジョギング

いやぁ、走るっていいですなー!
冬になるまでに1回はジョギングすると決めていたので、さっそく(…といっても決めてから3週間以上経つけど)走ってきました。久々の有言実行。「30分歩き、30分走り、30分歩く、そしてご飯を食べ飲む」というコースで、気がついたらすっかり夜中になってしまった。…明日起きれるかし。


「走る」って「座禅」と同じくらい孤独な行為でしょ。考える対象も話し相手も自分だけという状況。孤独が重くのしかかってきて、わたし、マラソンのテレビ中継すら見てられないもの。だからジョギングだって、一人じゃ絶対無理!というわけで、奇特な知人に、遠くからうちまでわざわざ車で来てもらい一緒に走ってもらったのです。われながらすごく手間が掛かる人だ。そのうえ自分だけ飲んだりしてさ、いい気なもんだよ。


知人が言ってたけど、地域のマラソン大会って結構仮装大会なんですってね。「仮装禁止」の大会でもたくましく仮装で来る人がいるとか。
仮装がマラソンで花開いてるなんて知らなかったよ。そうであるなら、わたしも出たいなー。何になろうかな。
死ぬ前に一度「スリラー」のマイケル・ジャクソンになってみたいけど、でも今では時代遅れっぽいし、、。あとは何かな、、レイア姫か、、。どうも時代遅れだよね。、、、見たことないけどチャングムかしら。人ではなく、「冷凍みかん」、、ただ「みかん」ではなく、「冷凍感」を出すという難題を自分に課すのよ。、、「3児の母」なんかに化けてみるのも仮装かも。うーん、、、…やっぱキャット・ウーマンとかカッコいいのがいいわね、そんで衣装代だけで破産するの。


、、本当の仮装の人はやっぱしメイドが多いらしいです。
もしもメイドをするなら、わたしは絶対に『レベッカ』のメイド・ダンバース夫人を目指そうっと!(ぜんぜん時代を読めていないのであった。)

              右がダンヴァースさん 



まてよ、地域みんなのマラソンなんだから、その雰囲気を汲み取らなきゃいけないんだわ、、、
      そうだ、ディバイン!
          


というわけで、市民マラソンなのに毒々しく不穏な雰囲気の人がいたら、仮装に成功したわたしかもしれないけど犬のフンを投げないで下さい。