帯が怖い

・はー、がっかり。「組織票」ってさ、、なんだか暴力団みたいに思える。
「現行の案では賛成できない」って言ってるけど、どの程度で賛成するつもりなんだろ。こんなところのこんなわたしだって、これからも気にしているし、人と話すときの話題にもするし、神仏に祈るし、場合によっては呪いもかけますから。



・昨日最後に「本屋がキライ」という謎のダイイング・メッセージを残しましたが、別に誰も知りたくないでしょうけど、わたし本屋が怖いんです。もっともキライなのは本の帯のキャッチコピー、特に文化・思想系の本のキャッチコピーなんです。商品だから仕方ないんでしょうけどね。わたしが勉強できないせいかもしれないけど、ぱっと見たときに、インテリぶってて権威的な高慢さに満ちててしかも強迫的な帯や装丁だったり、イヤミにおしゃれだったりすると、「おまいさんこの本見てせめてひれ伏しな、このルーザー、世界は偉い人のもんなんだよっ」って言われている気がして、なんとも言えない憂鬱な気持ちになる。だから、帯のついた本がずらっと並ぶ本屋が怖いんです。(…我ながら文にするとすごい被害妄想とヒガミ根性だわ。、、わたし勉強や読書がキライではないです、たぶん。権威による勉強その他の独占にアンチなので、それがたとえ本一冊でも権威っぽい雰囲気が苦手なんです。)、、これに気づくまでは自分が本屋がキライだなんて思いもよらなかったからさ、ノコノコ出かけては、なんかツラクなってたんだけど、いまは病名がわかったおかげで対処法(本屋に行かない)もわかって、健やかに?暮らしています。
、、はっ!本がわたしみたいな善良な子羊を怖がらせるのも、活字なんて読まず、頭も使わず、あのテの組織に属して組織票となって暮らすべしという陰謀の一環なのか!