(四季)なぜか誇りに

ずっと前に読んだんだけど、アメリカの世界旅行ガイドブック(体験記風)の「日本の章」に
「どういうわけか日本人は四季があることを誇りに思っているようなので、季節の話を誇らしげにしてきます」という記述があったっけ。


そうだよなー。誰に教わったのかわからないけど、いつの間にか「四季があるのは日本だけ」って思っていたもんな、、ガイジンさんが来たら自慢しちゃうよな、、それもいいんだけど。

あたしなんてさ、他の国の紅葉を見たりすると「ハテナ?この季節っぽいものは、なんだべ?」と思ったものだよ。「なんだべ」もなにも「秋」なんだろうけどさ、外国に春夏秋冬はないと思い込んでるから理解できなかったんよ。…あと、英語にも四季を表す単語があるって知ったときにも、ちょっと「ハテナ?」と思ったっけ。 せめて「日本には日本なりの気候があって、日本なりの愛で方がある」程度に知っていれば、まさか「他の国に四季はない」なんて思い込まずに済んだだろうにね。


季節や気候の愛で方は、その土地の文化や風習、資本の入り方によって違うだろうし、さらに、その違いを表す表し方にも、いろんな利害が絡んでいるんだろうな。と、kmizusawaさんにも賛成。




            ケータイに収まった晩秋  
きれいでしょ。平泉です。