読書(シェイクスピア入門)
去年読んだ本はわずか数冊。別に誰に責められるわけでもないんだけれど、これじゃいかんのでは?という気がしないでもないので、今年はもう少し読もうと思っています。
月に数冊くらいでどうだろ?
、、いや、本は量ではない、読んだ経験の深さだろう。そんな深い経験をもたらしてくれる本に出会うことが大切です、、ってことかもしれないですね、、
ってことはさておき、とりあえず量だけでも増やそう。
というわけで、いま読んでいるのはこれです
The Friendly Shakespeare
何年か前にわたしによって買われ、そのまま本棚に埋もれていたところを、最近発見されました。もはや、この本を買った動機すら思い出せません。
しかし、これは大変なめっけものでした。
英語で書かれたシェイクスピア入門なんですが、時代背景も一つ一つの戯曲についてもとってもわかりやすく書かれていて、初心者にピッタリなのです。
、、、と書いたところで、ふと思ったのですが、一体シェイクスピアの何がわかるべきなのか?と、こう疑問に思いますよね。
それはですねえ、えーと、この本を読むと「ああ、シェイクスピアのこういうことがわかると面白いなぁ」ということがわかるのですよ!!
、、、ごめんなさい、白状します。わたし、読んだ先から忘れてしまうんです…。(それに、、知らない言葉があっても辞書引かないし、殆どが想像による誤読です。、、ってことは内緒にしてね!)これでは、いったい、何のための読書なのか? 覚えてないなら、読まないも同然ではないか?
「読むのか、読まないままなのか、、それは問題なのか?」 、、とお粗末な独白をしつつ、おやすみなさい。