保守的になったね

友だちに「保守的になったね」と指摘された。
ありえないと思ってたけど、、結構そうかもしれないなぁ。、、、
ペッタンくんに恥ずかしがってる場合じゃないよなぁ。


でも、言い訳させて。
周りが保守的な雰囲気に包まれてるんです、、。
保守的というか危機あおり的というか。
「(保守的な基準での)フツーに暮らせなかったらどうするの?」という生霊の声がこだまする、そんな環境にいるんです。「そう思わせる国体こそどうなの?」と言うわたしの知的栄養が足りない蚊の泣くような声は、多勢に無芸、じゃなかった無勢。そうすると、あなおそろしや、いくら独自倫理犯罪者のわたしでも「このままじゃいけないこのままじゃいけないフツーになれないと末路は悲惨」と暗示に掛かってくるものです。
ホント、考えてみればこんな言説に飲みこまれてるフシがあるよな、あたし。


「迷信は信じられると真実になる」っていう言い回しなかったっけ?
ま、とにかく。
真実として信じられるべく広まっているからこそ真実になるんでしょう?
よりによってこんな言説にかどわかされないよう、もっと視野を広げ知的刺激のある生活にしよう!と心のなかで熱い涙を流して誓いました。明日は一日寝るけど。