食中毒でサイコ化

それで思い出した。わたしも食中毒になったことがあります。ちきしょーめ!


飛行機を降りると「なんか具合が悪いかも」って気がして、、そのままぐんぐん悪くなり、、倒れこむように家につき、それから嘔吐との戦いでした。


検査の結果、黄色ブドウ球菌


でも、その大手の航空会社は絶対に認めません。認めたりしたら大問題になりますもんね。認められたところでどうなることでもないし、、、それとも、どうにかなるかな??(苦情を言ったのも、どうなるか知りたいからと知り合いにそそのかさ、、応援されてのこと。やはり泣き寝入りでした。)


「証拠がない」
「他に訴えている乗客はいない」


この2点張り。
(一人で乗ってたんです。たとえ、わたしの他に訴えている人がいたとしても、わたしには知りようがないですし。でも、これってよくあることでしょ、きっと。それで思いましたよ、「万国の搭乗者よ、団結しよう!」って。)


それからというもの、機内食は絶対に口にしません。
だいたいわたしは、飛行機に乗るときには、口にマスクをして、寝るときはアイマスクもして、ただでさえアヤシイ感じだったんですが、そのうえ食事を断って自分の用意したお弁当を食べたりして、ますます神経質さんいらっしゃいになりましたよ。チクショウメ!(ちなみに持ち込むお弁当も買ったものなんですけどね、、。)


わたしの知り合いは、あるチェーンのパン屋で「ゴ、、(怖くてその名を書くこともできない)」が歩いてるのを発見。店員に言ったら無視されたそうで怒り心頭。しばらくはその店を通るたびに、周囲に聞こえるように「このお店はゴ、、、」って言ってました(一人でいるときでも。)、、、サイコ入ってるよな〜。


牛肉輸入のときみたいに、食べ物の安全確保が自己責任にされませんように。
さもないと、わたしはますますアヤシイ客に、知人はますますサイコになってしまいます。


でもさ、こういう大手の話を聞くと、下請けの食品工場で働いているひとが心配になります。決められた手順で作らないといけないだろうに、そのなかにヨロシクナイ過程があるって、もしも知ってたとしたら、ものすごいストレスだろうな。生活と良心を天秤にかけられてるみたいで。