マジかよ、ドイツのユニセフ!
びっくりした!
わたしがいつも見ているWomen of Color Blogを通じて、Black Woman in Europe で詳しく知りました。ドイツのユニセフで本当に使っているポスターらしい(けど、わたしの能力では確認できませんでした。→他のサイトのコメント欄から確認できました。最後に載せます。)
あまりに驚いたので、写真をそのままコピーします。わたしの訳(英語の解説からの訳)です。
顔に泥を塗った白人の子たち。
これは、Jung von Matt/Alsterという広告会社がユニセフのために無償で作った広告で、
「アフリカの子どもたちとの連帯(をアピールするドイツの子ども)」がテーマらしいです。
↑「ボクは学校が終わるのを待ってるけど、アフリカの子どもたちはまだ学校が始まるのを待ってるんだって」
「アフリカでは、学校のことで心配するのを喜ぶ子がたくさんいるんだヨ」
「アフリカでは、遅刻なんてない、もとより学校に来れないんだから」
(みなさま、すいません、「もとより」なんて年寄りじみた表現しか思い浮かばないんで。)
「ひどい先生もいるけど、先生が全くいないってのはもっとひどいよね」
Black Woman in Europeの人が言っているように、
要するにこれは、「黒人=泥=アフリカ=教育なし / 白人=教育あり」の考え方に基づいてるし、そのうえそういう見方を広めている。
まずは侮辱してから援助のお金を集めるって、どうよ?
、、それから、いつもアフリカアフリカって、じゅっぱひとからげでいいの?
まじで、びっくりどっきりメカ発進するわ。
(白人じゃないし、アフリカ人でもないわたしたちはどう関係する?)
↓はユニセフへ意見をする呼びかけ
Please write your opinion and help make clear and explain why it is wrong to use „blackface with mud“, and write to UNICEF at publicrelations@unicef.de as well as the advertising agency at info@jvm.de with a copy to Black German media-watch-orgaiztion info@derbraunemob.de what you feel about this campaign and why. Please include a line that you’re going to publish your mail and the response.