あまりのヒマ人っぷりを見込まれ、友だちにカンボジア旅行に誘われました。
行くか行かないかはさておき、とりあえず、検索していろいろなツアーを見てみたのですが、、、、


これ↓ってフツーのことなの? ドイツやアメリカ・ツアーでもやってんのかし?
よっぽど見るもんないのか、、、それとも、どういう趣味の良さ?

早朝 アンコールワットサンライズ鑑賞へご案内


午前:バンテアイスレイ観光とオールドマーケット観光へご案内


 ★現地の生活訪問★
小学校にて地元の子供たちが元気に遊んだり、勉強している様子をご覧頂きます。
(日・祝日、夏休み等学校がお休みの場合は民家訪問へご案内)


午後:アンコールワット周辺遺跡郡観光へご案内


確かに、
カンボジアともなると、素朴で純朴な子どもたちが元気に遊んだり、勉強してんでしょーし、
素朴な民家でも、(「(プライバシーのある)個人」ではない)原住民一族がエキゾチックかつ純朴かつ素朴に暮らしてるでしょうよ!!
それを観察できるなんてね!


「観光産業は現地の生活の切り売り」ということについて、わたしはそんなにセンチメンタルではないのですが(感情云々以前の問題意識を持ってはいるけれど)、それにしてもこのツアーは趣味悪くない?
、、、自分たちが遊んでる校庭に珍しそうに観光客が来たり、うちの台所や居間にガイジンが観光に来るってどうなの?そんなまなざしに晒されたいかし??、、、それって、全然「(人格ある)個人」扱いされてないように感じるんだけど。
相手方ももちろんお金のやりとりで承知しているとはいえ、、いや、むしろ、だからこそなおさら、、見ず知らずの個人の生活空間に、呼ばれもしないのに押しかけてジロジロ観察するなんて、、、

よくできるよな。 自分をどう位置づけると楽しめるんだろ。、、親善大使??