善意商品(ピンク月間版)

10月は「乳がんの認識を深めよう月間=ピンクリボン月間」なんですね。どこで始まって誰がやっているのか知りませんが、ピンクのリボンがシンボルになっているそうです。今のわたしの行動範囲ではどこにも見かけないのですが、日本でもいろいろ活動があって、いろいろと商品化もされてるみたいですね。
http://pinkribbon.yahoo.co.jp/
http://www.asahi.com/pinkribbon2007/

とにかく認識を深めて自分にできることを知るのは大切ですよね。
そのための、注意喚起のためのピンクリボンなのですから、「見掛ける」のは大切だと思います。
が、しかし、
ピンクリボンの商品化にはご注意を↓

善意でやみくもに購買しないで、「売上金の一部を寄付する」という商品が、何円をどこへどのような経路で寄付しているのかを考えましょう。というビデオです。乳がん問題を商品売り上げで考えるのはよしましょう(とまでは言ってないけど、わたしの希望)


ロハス商品とか、エコグッズとか、、、「善意」を組み込もうとする商品化や消費活動に関しては、(エコでないよりはエコであったほうがいい、アンフェアよりはフェアがいいと思う一方で、)注意も必要ですよね。ネスレの「善意」にお金つぎ込むなら、もっともっと別の方法があるわけで、(いきなり「ネスレ」出したけど、大企業だからという以外に意味はありません。)もちろん大企業以外にも"善意"商品は、、「その商品の購入で"協力"するのがベストなのか」を考えるべきだし情報を探すべきだとわたしは思います。


というか、そもそも「消費」が最も目に見える「善意」の出し方だなんて、、、恐ろしや〜。


そういえば、貧困撲滅のために白いゴムバンドを買おう!っていう運動ありましたね。、、どうしてるんでしょう?