ティラのつづき②

またこの話で恐縮ですが。
ティラ・テキーラの番組は3回目が終わって、候補者が12人まで絞られたところです。、、、ヒマなんでちゃんと見てるんですが、関心はどんどん失せています。こんな番組になっちゃって、ティラが可哀想にすら思えてきました。

何がつまらないか?

わたしが最も失敗だと思うのは、候補者が受けるチャレンジ。これが死ぬほどくだらないんですよ。男にハイヒール履かせたり、女に腹筋やらせたり、泡風呂でコイン探したり、挙句の果てに今週はパイの早食い競争。いったい全体、これで候補者の何がわかるってんでしょう?何もわかりません。だから見ていても、競い合うポイントがわかならいし、どの候補者に対しても愛着(や嫌悪感)を抱けず、関心を維持することができません。
だから、番組中に勃発する事件や喧嘩やドラマだって、「どーでもいいんですけど…」としか思えない。たまにイチャイチャする程度では、ティラだってコメントのしようがなかろうに。お気の毒。製作しているあいだに、パイの早食いでは意味がない!ってことに誰も気づかなかったのでしょうか??

いま思えば、第一回目が面白かったのは、男は「各自ティラにプレゼントを持ってくる」、女は「ティラにコスチュームでアピールする」というチャレンジだったからだと思います。泡風呂やら早食いに比べて、各候補者の特徴が出て、かつ、恋愛ゲームに関連するチャレンジだもん。

というわけで、もしも視聴者を惹きつけておきたいなら、候補者が何かプレゼンテーションできるゲームがいいと思う。候補者独自の何かでコンテストするの。ティラのために各自不得意を克服して、ショーにするとかどうかしら??例えば、25m泳げない人が練習して水中パフォーマンスしたり(…番組にケチつけときながら、わたしのアイデアも小学生レベルですいません)。…わたしなら踊るのが上手じゃないから、ティラのどんな動きにもあわせて踊れるように猛特訓するというチャレンジを自分に課すね。どうよこれ、好かれると思うなぁ。 それか各候補者が一人芝居を作って見せるとか。、、うーん、こう考えると、アイデア出すって難しいなぁ、、でもどんなアイデアであれ、パイの早食いよりはいいと思うよ。

今回までは人数が多すぎたせいもあると思うから、次からは少しはマシなことをやってくれることを願ってます。(…あ、まだ見る気なんだ、わたし。。) (ちなみに、あまりに内容が薄いのでダイジェストかと思ってましたが、MTVのサイトで見れるのはエピソード全部でした。)