シンガポールのイアン
シンガポール政府、同性愛者間の性交禁止を継続
[シンガポール 23日 ロイター] シンガポール議会は23日、英植民地時代に制定された男性同性愛者間での性交を引き続き禁止すると決定した。リー首相は議会で「シンガポールは基本的に保守的な社会で、われわれはそのような社会を保ちたい」と述べた。(…)一方、この改正案には、異性間での口唇性交などを合法化するといった変更も含まれた。
(、、、女が問題にならないところも、それはそれでムカつく。)
これに関連することを、つい最近聞いたので。
イアン・マッケレンさま。シンガポール訪問中にテレビ番組でこう発言。
質問「最後に、、シンガポールで何がしたいですか?」
イアン「僕はゲイだから、、、どうやらここではあまり歓迎されないみたいだけど、、でもここの法律変わるかもしれないし、変わってほしいと思ってるし、、。というわけで、ゲイバーを探していますよ。そういったものがあるんであれば。」
、、自分もやってんですけど、、だからって「欧米はやっぱり進んでる」みたいな話になるのは、それはそれでイヤですね。それに、イアンくんはもちろんいつも素晴らしいですが、これを発言できたのは、彼がガイジンさんで、スターだからっていう背景もありますよね。時にはこういう立場を"利用"するのも大事だと思いますが、こればかりが目立って、ローカルの人の戦いや努力がみえなくなるのも問題だよな。と。そう思いつつ。