オプラの番組「妊娠中の男性」

アメリカで大人気オプラ・ウィンフリーの番組に「妊娠したFtMトランス男性とその妻(と妻の前夫との間の娘二人)」が出演

↓番組の予告編(番組以外で入れられた字が被さっています、探したけどこれしか見つけられなかった。)


・最後の一言は「この国は、世界は、受け入れる用意があると思うか?」なんだけど、こういうスタンス、どうなの?
  ここでの「国」や「世界」って誰のこと? 一般的な、標準的な「世界」はどんな人が想定されているの?
 「受け入れるか否か」以前に、漠然とした「一般」に対峙させることで、ある人たちのある部分を切り取って「特殊」扱いする、そのやり方を見直せば、違う「受け入れ」もできるんじゃないの? そんなにショッキングぶることもないだろうし。
(とかいって、今回はこういう「違い」の出し方に文句あるけど(この人たちも「普通の夫婦」と主張してるし)、別の場面の別の問題だったら「一般」に対峙させる手段がいいと思う場合もあります。どこでわたしの態度に違いが出るかは今は言えないけど。)


・ちなみに、番組のコメント欄には受け入れたくない人からの文句がいっぱい