マル)チーズ!

わたしの手に余る写真を手に入れました。持ち主一家がヒト様に見せるのはちょっと…と渋っていたので、こんな素敵な写真を埋もれさせるのはもったいないから、わたしのブログなら賢くて立派な人しか見ないよ!とでまかせを言って説得。手に余らせながらご紹介します。


この少女の写真です。


この子は動物が大好きで、帰宅するとまっさきに飼い犬に挨拶し、お昼寝をするときも飼い犬の横で、「お友だちのお名前は?」と聞かれるといつも飼い犬の名前を挙げたそうです。


彼女がそんな大好きな"お友だち"と一緒にとった写真がこれです。



博士: これは、、、 

アジオ: 、、捕獲した魔界の敵?

アジコ: 飼い主によるとマルチーズですって書いてるわよ。

アジオ: 、、、これがマルチーズ?、、まさか?!

博士: それ以前に犬かどうか疑問じゃな。

アジコ: それにしても、すごい剣幕ね。

アジオ: こんなに怒ってる生き物見たことないよ。

博士: 子どもに触られるだけでムシズが走るんじゃろな。

アジコ: 毎日毎日ベタベタされてさぞ鬱陶しかったでしょうね。

アジオ: 生き地獄だね。

博士: 鬱積した怒りがこのとき爆発したんじゃろうな。

アジコ: 魂の叫びね。

アジオ: それなのに、この子どもは……

アジコ: …まったくおかまいなしね。

アジオ: すごい鈍感力。

博士: 渡辺淳一先生もビックリじゃぞい。

アジコ: それを言うならわたしたちも勝手に味写のまねしていいの?

アジオ: ここ読んでる人いないから誰にも知られないよ。

博士: ふむ、鈍感力ならぬ感じさせない力じゃよ。寂しい現実を思い出したところで、今週はこれまでじゃ。

アジコ・アジオ: みなさん、ステキな週末を!



★写真の人間の了承は得ていますが、犬(他界)の了承は得てません。怒るだろうか。