いずれ『レッドクリフ』を見に行きます

遊ぶ人もいないし何をする気もしないから、『レッドクリフ』見に行こうかなぁと思ったけど、その気も3秒で萎えて家でグズグズしています。『レッドクリフ』なんて名前だからわかんなかったけど、三国志なんですよね。わたしもかつて夢中で読みましたわ、まんがの方を。喫茶店でバイトしてるとき、その喫茶店がマンガと週刊誌が並びメニューにナポリタンがある真の喫茶店!!だったので、横山三国志も全巻揃ってたんです。
懐かしいわー。喫茶エプロンつけてオムライスやピラフやナポリタンやらを作っていたんですよ。いま思うとおしゃれで憧れちゃうわよね喫茶店の仕事。タイトル忘れちゃったけどあの双子が出てくるマンガの女子みたい。うふ!、、、とかいって、実際は昼時はすごく忙しくて、首にもタオル巻いて、海の家で焼きそば作ってるおばちゃんな感じだったけど。いまやればまさにそうだし。

何の話だっけ?あ、そうだ三国志。何年か前に中国の成都という都市に行きましたが、そこは三国志の舞台にもなった都市で三国志的名所だったんですよ。無知蒙昧なため行く先を予習するという考えすら浮かばず、着いてから「なんかここに有名なお寺だかお庭みたいなのがあるらしいよ、いっとく?」って感じで、恐れ多くも訪れることができました。たぶん、武侯祠ってところ、、、本当にごめんなさい、場所の名前すら把握してないんです、、わたしたちどういうつもりだったんだろう。たぶん何かの病気だったんだと思う。ま、とにかくそこには劉備像とか孔明像とかあって、「うわぁ!聞いたことある!!(けど思い出せない!)」といちいち思ったのでした。それと、竹の緑に壁の朱色がきれいでした。

このようにご縁のある/ない三国志ですが、肝心のお話はまったく少しも覚えてないんです。どうしてなの???
映画を見ればすっきり合点がいき、自分にとっての三国志(喫茶店成都訪問)が一つの線でつながるにちがいない。そんな見当違いの期待でいっぱいです。


それにしても、近所のツタヤがこの世の誰よりもわたしにメールをくれるというのはどういうこっちゃ。、、しかもその有効期限が先日切れました。