お煎餅を頂きました

ホントに世界の!各地で!大規模なデモ!が行われているそうです。ガザ侵攻への抗議デモ!
パリやロンドンやジャカルタオスロイスタンブルでは数万人、テルアビブでも!、サンティアゴでも、日本の都会でも数百人以上が駆けつけてる!という噂です。
もちろんわたしも行きました。

世界の大都市では数万人が集まったらしいですが、わたしが行ったデモには、おばあさん・おばさん、おじいさんたちが10人くらいで、
帰りにはお煎餅をくれました。

主催のおじさんが「怖い顔をしないで平和に希望をもって笑顔でいきましょう」的なことをおっしゃっていました。
わたしは本当はいま、平和に希望どころか、猛烈に怒っていて泣き叫んで怒りたいし、復讐したいような怒りすら抱いていてイスラエルの国旗を踏んづけて燃やしたいくらいです。でも、十数人の優しい方たちのなかにいて、しかも周囲があまりにしらけていたので、十分しっかり抑さえられ、わたしも優しい顔ができてしまいました。
用意されていたビラをわたしたちも配らせてもらいましたが、優しい顔で「オネガイシマス」って配ったのに、町を行く人はあまり受け取ってくれませんでした。

周知が目的なのであれば、いないよりはマシだったかな。。

次に行くときにはパレスチナの国旗を用意しようと思います。燃やすほうの国旗ではなく。わたしは国旗はあんまり…なのですが、いまパレスチナは別です。あと、抗議の靴も!!あと、おしゃれなプラカードを作れる人を探してはどうかと提案したかった。
何よりも、次に行く機会などなく、イスラエルが即刻攻撃をやめることを祈っています。


7時のNHKニュースでは世界のデモをさらっと、しかもさっそく暴力(電話ボックスが壊れたとか)と結びつけて触れていました。他に言うことはないのかし。日本でのデモについては言及ナシ。
それにしても。これくらい話題になっているイスラエル問題ですらこんな状況かと思うと、話題にすらならないアフリカのどこぞのことなんて、、と思うとますます