巣がアルかも

窓の外には神田川〜という感じで、窓の外にナントカ川が流れていて、2,3種の鳥たち(無知なわたしの見立てだと、カルガモっぽいのと、サギっぽいのと、石油まみれで救助された鳥みたく真っ黒なの)がいるんですけど、雨風が強い日はこの鳥たちがどうしてるのかとっても気になります。ビル風のようなすっごく強い川風が吹き付ける日があるんですよ、そのうえ雨が降ると増水して流れも早くなるし。
あの鳥たち、どうしてるかしら?
と、窓の外を見るのですが、、、、いない。
流されていっちゃったのかしら?
と思って、
だったらもっと上流から流された鳥がちょうど通りかかってるかも、、
と、また窓の外を見るのですが、いない。


うーん、気になる。
鳥たちはしょっちゅうこんな目に合ってるだろうから、へこたれてないとは思うけど、気になる。


おとといだったかな、風と雨が強くて、また鳥がいなくなったのですが、
今日は帰っていました。
どんな感じでどこにいってたんだろう。意外とスリルがあって面白かったりして。…というか、勝手に「帰ってきた」と思ってるけど、違う鳥だったりして。


、、と書いていて、ふと思ったのだけど、夜も姿が見えないような。
暗くて見えないのかもしれないけど、考えてみれば巣があるよね。まんが日本昔話の終わりのヘンな歌でも、動物もみんなおうちに帰ってるもんね。

マガモ「巣は、水辺の草むらや藪の下の浅いくぼみに草の葉などを敷いた皿形である。雌が作る。産座に自分の胸や腹の綿毛を敷く。」(yahooオンライン野鳥図鑑)
サギ「マツ林、雑木林、竹林など樹上に営巣する。巣材集めは雄が行い、雌は雄から受けとった枝を敷いて粗雑な皿形の巣を作る。」(yahooオンライン野鳥図鑑)へえーっ樹の上に。知らなかった。飛ばされるかもしれないけど、全然流されないじゃん。

自分の視界からいなくなっただけで「流された」と思ったりして…流されてるかもしれないけど。勉強になりました。