2006-01-01から1年間の記事一覧

関係の仕方がわからなかった生き物

小学校のとき学校には生き物がたくさんいた。教室にもインコといろんな熱帯魚と亀がいて、その他にもイレギュラーでザリガニや蛙や変な虫がいた。それから、わたしの後ろの男子は野蛮なことに蟻地獄とアリを筆箱にいれていた。 これらの生き物はだいたい飼い…

ぴったりの時間

小学2年のときの日記に、誇らしげにこう書いてある。 「今日は目がさめたら、ぴったりちょうど7時12分48びょうだった」 すごく大きな字で自慢げに書いてあるんだけど、、これがどう「ぴったりちょうど」の時間なのか、、、子供なりの事情があったのか…

チベットの鉄道開通

中国によるチベットへの鉄道開通は以下の点で問題にされるべきだと思います! 資源が流れるだけでなく、チベット人の生活の観光資源化も進んで、ますます文化売春が強要されるでしょう(しかも、チベット人に利益が落ちないシステムのもとで)。中国語を話さ…

断る理由

今日ふと思い出したのですが、 あれは、何年も前、まだわたしが「セクシュアリティ」とか「ホモフォビック」とか、そういう言葉も知らなかったときのことです。ましてや、あんなことやあんなことに自分が関わろうだなんて(ウフフ)、、予想もつかなかったこ…

"Headcrusher vs facepincher"

頭つぶし魔vs顔つまみ魔 「待てよ、、、あの頭、すでに潰されてる!」http://www.youtube.com/watch?v=4InuqZ9UlIE オニオンでのわたしのお気に入りはこれです。 http://www.theonion.com/content/node/34054

headcrusher

「英語を話さざるもの人間にあらず」的なレストランの貼り紙も、そんなに貼りたいなら、公共の場じゃなくて、自分の頭の中や自分ちの天井の羽目板にべたべた貼っとけばいいのに、少なくても人に迷惑かけたり傷つけることがないでしょうから。(宇宙にネガテ…

方針か差別か

ラジオを聞いていたら、こんな話題が出ていた。 アメリカのフィラデルフィアにある有名なステーキ屋(写真で見る限りテイクアウトのサンドウィッチ屋みたい)が、店先に怖い鷹の絵つきで「This is America. When Ordering "Speak English"(ここはアメリカ。…

高級車自慢

先日知人と「今までに高級車に乗ったことがあるか?」っていう気の毒な自慢合戦をしてしまいました。貧乏人ならではの会話ですよね、、、高級車を持ってる人が「乗ったことある」なんて言うわけもの。一度だけ乗ったことがあって、しかもそれが何年も前のこ…

 『皇帝ペンギン』

首が回らなくてツライので(比喩だけではなく、痛くて動かなくなったのです)ついでに?「皇帝ペンギン」見ました。 ご存知、清潔でロマンチックな物語として編集されたペンギンの生態映画です。 「愛で結ばれた夫と妻」「夫婦の絆」「自然の猛威のなか命がけ…

ストレートじゃない教科書

日本には数多の大学生向けの英語教材がある。わたしはそれらをジロジロ見る機会があったのだけれど、 そのほとんどが「これでもか!」ってくらい男女カップル至上主義を貫いていた。カップルという設定がどうしてそんなに必要なのか理解できないが、とにかく…

Smack the Pony!

わーい!! わたしの大好きな、イギリスのコント番組(数人の女の人が作ってる)「smack the pony」のビデオがあった! 1分以内の小作品二つ(言葉なし)。アハハ可笑しいよ、デタラメやってる。http://www.youtube.com/watch?v=gcz8Lylg68Ehttp://www.yout…

思考停止な教科書

高校生の英語の教科書をいくつか見る機会があった。高校生はどんな教材で勉強してるのかな?と興味津々で見てみると、ローマの休日のあらすじや戸田奈津子の自伝、オレンジレンジなど文化モノ(?)やいろんな国の食べ物の話やどっかの国で慈善活動している…

侵略方法

わたしは観光地に住んだことがあるので、観光客が目的地(大手の観光施設だったりする)に車で直行し、食事や買い物もコンビニや大手チェーン店で済ましてしまうのが、あまり嬉しくないってことを知っているつもりです。 でもチベットでは、もっと複雑で深刻…

チベットで感じたこと

中国へ行ったことだけ書いておいて そ知らぬふりをしていましたが、実はわたしチベットにも行ったのです。どうしてそのことを書かなかったのか、いろいろと個人的な事情からですが、このまま忘れてはいけないのでできるだけ書いておこうと思います。 まずは…

デモの敷居

いつも拝見しているブログ2箇所でデモのお話しをしていていました。その議論を少しも反映していないのですが(だから余計な言及いたしませんが)、わたしもデモには思うことがあるんです。 それは、デモの敷居。 わたし実はデモが大好き。何の問題か知らな…

 ちなみにわたしは、

(ドキュドラマといっていいのかわからないけれど) 『アルジェの戦い』と アラン・レネの『夜と霧』 が、解釈が力とつながってることを、解釈が視線であることを、見えないものがあるということを、 解釈の及ばない/聞き取られない叫びを、理解できない/ス…

ドキュドラマ

うそ新聞オニオンの社説。タイトルだけでおかしい。「ユナイテッド93」という911のハイジャック事件の映画のことです。Is Opening Week Too Soon To See A 9/11 Movie?実際見に行くとしたら、わたしも↑みたいなことを考えちゃうだろうな。、、、映画自体は新…

若冲

いつも拝見しているgnarlyさんのブログで、伊藤若冲展が開催されるのを知りました。わーい、絶対見に行くぞ! 何を隠そう、わたし「プロフィール」に伊藤若冲の名前を挙げているのです。「好きな画家」というでもなく「驚いた絵」というでもなく、何のタイト…

メタロゲニウム

<琵琶湖>「謎」の微粒子 メタロゲニウム大量発生 4月16日(日) 滋賀県・琵琶湖の北湖で、マンガン酸化物構造体「メタロゲニウム」の大量発生が続いていることが、同県琵琶湖・環境科学研究センターの調べで分かった。湖底の低酸素化を示しているとみられて…

組んだり組まなかったり

中国では腕を組んで歩いてる人たちをよく見かけました。 女の子もおじさんも、、老若男女、同性同士も異性同士も腕や肩を組んでいました。 (、、あれ?異性「同士」って言うっけ?、、しらべたら「同士=身分や境遇、性質などが互いに共通している人。」だ…

グレムリンがいたと思う

旅行へ行くと何もかもが新鮮に映るので、そのへんの猫を見ても思わず「あ、見て、猫だよ!!」なんて喜ぶ修学旅行生みたいになってしまいますよね。珍しく見えるんですもの。そんなわけで、わたしには中国で見た何もかもが珍しくて驚きだったんです。 たとえ…

胡同

今朝、出掛けにテレビをつけたら中国の「胡同(フートン)」のことをやっていました。 胡同とは何かというと、、なんだろ?、、、古い町のこと、、だと思う。古い町といっても、たくさん人が住んでいる現役の町です。 オリンピック開催に向けて、北京では工…

ストレートじゃないもんフレンドリーかもしれない

わたくし、おねえ映画ならどんな映画でも見るにやぶさかではありません。時代遅れと謗られようと「スパイス・ワールド」も見ます。(「スパイス・ワールド」はジェニファー・サンダースが関わってるので、それだけで無条件に良しです。) だから、わたしも一…

思い当たるふし

リカちゃんが正式入社 新入社員25人に加え、身長22センチの着せ替え人形「リカちゃん」も正式に入社した。(…) リカちゃんは、旧タカラが67年に発売し、5000万体売れたヒット商品。通常は「小5の11歳」という設定だが、入社したリカちゃんは、…

グッバイ英語帝国主義

スペインへ行く友人は、直前にアリのようにコツコツとスペイン語を練習していた。それだのにわたしは「アハハ、あなた、そんなスペイン語で行くつもり?!」とあざ笑っていたのである。なんてキリギリスなんだ!、、考えてみたらわたし、中国語全然できない…

一ツ石旅館周辺から知ったこと

中国へ行ってきました。とっても面白くて、自分が中国のことを何も知らないということを思い知りました。また行きたい。そう思える旅行でした。わたしの理解力と記憶力では収まりきらないほど、いろいろなものを見て体験してきたので、とても一つの物語にし…

記念写真?

kmizusawaさんのブログを拝見して、 13歳の時にレイプされた女性に賠償金 中絶できず子どもを出産という記事を知り、わたしは被害者がどんなふうに中絶を阻止されたかってところが気になった。 州総合病院の医師は(…)中絶を拒否した。(…) 当時の州司法…

15時間寝るわけは

今日は政府の陰謀で15時間も寝てしまって、暖かく晴れた日だと言うのにさわやかなことが一切できずに終わりそうだ。いや、早起きしたところで今日は遊んでくれる友達もいないので、よっぽど気が向けば近所の散歩をするくらいだ。でも、散歩するといっても…

高級不足に悩む・早朝米

【インドシナ】ハノイ、高級ホテルの不足深刻 高級ホテルの不足に悩むベトナムの首都ハノイで、このほど5つ星ホテルを建設するための3カ所の区画が指定された。今年11月にハノイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚・首脳会議には、各国の関係…

見張られる

今日、携帯電話にすでに「居場所確認」機能があるってことを知ってびっくりした。そういえば最近は、防犯ブザーや防犯機能的携帯電話など子供を守るためのグッズを目にすることが増えた気がする。わたしが小さいころにもこんな話題があったかな?と思う。も…